利用規約
(目的)
第1条 利用規約(以下「本規約」という。)は、大阪大学「いのち会議」(以下「当会議」という。)が運営する「『いのち会議/Inochi Forum』Supported by Decidim」(以下「本プラットフォーム」という。)及び関連サイト上で提供されるサービスの利用に当たり、本規約に同意の上、本プラットフォームに参加登録を完了した者(以下「利用者」という。)が遵守する事項を定めたものです。
2 本規約は、本プラットフォーム上で提供されるすべてのサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。利用者は、本サービスを利用することにより、本規約の全ての記載内容について同意したものとみなされます。
(定義)
第2条 本規約において、使用する用語の定義は、次の各号に定めるとおりとします。
(1)事務局 当会議及び特定非営利活動法人Code for OSAKA
(2)登録メールアドレス 本サービスを利用する目的で、利用者が本プラットフォームに登録したメールアドレスの情報
(3)パスワード 登録メールアドレスに対応して利用者が固有に設定する暗号
(4)投稿 利用者が本プラットフォームに情報をアップロードする行為
(本規約の変更)
第3条 事務局は、必要に応じて、本規約を予告なく変更することがあります。
2 変更後の利用規約は、事務局が別途定める場合を除いて、本プラットフォーム上に表示した時点より効力を生じるものとします。
3 本規約の変更の効力が生じた後、利用者が本サービスを利用した際には、変更後の利用規約の記載全ての記載内容に同意したものとみなされます。
(個人情報の取り扱い)
第4条 利用者の個人情報の取り扱いについては、本規約第10条及び第11条に基づき、適正に取り扱うものとします。
(参加登録)
第5条 本サービスの利用を希望する者は、本規約の内容に同意した上で、参加登録を行うものとします。
2 参加登録に当たっては、事務局が定める氏名、メールアドレス等所要事項を本プラットフォームの所定の方法により申し出るものとします。
3 事務局は、前項の参加登録が行われた場合、第6条第2項に定める事由その他参加登録を認めることが適当ではないと判断する場合を除き参加登録を認めるものとし、事務局からの完了メールの送信をもって参加登録の完了とします。
4 事務局は、必要と認める場合には、予告なく、また、参加登録を行う者の同意なく、参加登録若しくはその完了のための手続を中断し、又は無効とすることができます。このことによって生じた損害(第三者に生じた損害を含む)等について、事務局は一切の責任を負いません。
5 登録したデータに変更のあったときは、利用者は、速やかに変更の手続をするものとします。
(退会及び登録の抹消等)
第6条 利用者が退会を希望する場合には、所定の方法により、退会手続を行うものとします。
2 事務局は、利用者が次の各号に掲げるいずれかの行為を行った場合には、事務局の判断によって、当該利用者の登録を抹消し、将来の参加登録も受けつけず、又は本サービスを一時的に利用させないこと(以下「登録の抹消等」といいます。)ができます。
(1)登録メールアドレスが実在しない等、参加登録の内容に事実と異なるものがある場合
(2)一定期間ログインがなされていない場合
(3)本規約に違反した場合
(4)その他、事務局が不適切と判断した場合
3 前項の定めは、事務局が登録の抹消等を行う義務を有するものではなく、事務局は、利用者又は第三者に対して、登録の抹消等を行い、又は行わないことによる一切の責任を負わないものとします。
(登録メールアドレス及びパスワードの管理)
第7条 利用者は、自己の管理に属する使用可能なメールアドレスを登録メールアドレスとして登録しなければならず、当該登録メールアドレスが自己の管理に属さなくなった場合は、自己の管理に属する使用可能な別のメールアドレスに速やかに変更しなければならないものとします。
2 利用者は、自己の登録メールアドレス及びパスワードの不正利用の防止に努めるとともに、その管理について一切の責任を持つものとします。
3 登録メールアドレス又はパスワードが第三者に利用されたことによって生じた損害(第三者に生じた損害を含む)等については、事務局は一切の責任を負いません。
4 登録メールアドレス及びパスワードを第三者に了知され又は不正使用されたときは、当該利用者は速やかにその旨を事務局に届け出るとともに、事務局の指示に従ってください。ただし、このことにより、利用者は免責されず、事務局は責任を負うものではありません。
(利用環境の整備)
第8条 利用者は、本サービスを利用するために必要なあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段を自己の責任と費用において、適切に整備するものとします。
2 利用者は、自己の利用環境に応じて、コンピューター・ウイルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じるものとします。
3 事務局は、利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
(禁止事項)
第9条 利用者は、本サービスの利用に当たり、次に掲げる行為を行うことを禁止します。
(1)法令又は公序良俗に違反する行為
(2)犯罪行為に関連する行為
(3)事務局、本サービスの他の利用者、又は第三者のサーバー又はネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
(4)本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
(5)他の利用者に関する個人情報等を収集又は蓄積する行為
(6)不正アクセスをし、又はこれを試みる行為
(7)他の利用者に成りすます行為
(8)本サービスに関連して、反社会的勢力に対して直接又は間接に利益を供与する行為
(9)事務局、本サービスの他の利用者又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉その他の権利又は利益を侵害する行為
(10)以下の表現又は行為を含み、又は含むと事務局が判断する内容を本サービス上に投稿し、又は送信する行為
①過度に暴力的な表現露骨な性的表現
②人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現
③自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引又は助長する表現
④その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現
⑤営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為
⑥布教活動、宗教的勧誘を目的とする行為
⑦わいせつな情報又は児童虐待に結びつく情報若しくはそのおそれのある情報を提供する行為
⑧他の利用者に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為
⑨事務局、本サービスの他の利用者又は第三者に不利益、損害又は不快感を与えることを目的とする行為
⑩その他、本サービスが予定している利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為
(11)その他、事務局が不適切と判断する行為
(本サービスにおいて取り扱う情報の取得)
第10条 事務局は、適法かつ公正な手段により、次のような利用者データを取得します。
(1)本サービスの利用者情報
取得する情報の種類:表示名、メールアドレス、アカウントID
取得方法:事務局あてに所定の方法で本人が登録することにより直接取得
(2)本サービスのウェブサイトへのアクセスによって機械的に取得される情報
取得する情報の種類:Cookie、端末情報、個別識別番号、ブラウザ情報、オペレーティング・システム、IPアドレス、位置情報、ページ閲覧ログ、アクションログ
取得方法:利用者が本サービスのウェブサイトへアクセスした際に取得(端末の設定により取得されないように設定している場合を除きます。)
(3)お問い合わせいただいた利用者の個人情報
取得する情報の種類:氏名、連絡先、問い合わせ履歴
取得方法:お問い合わせの際に本人より直接取得
2 事務局のプライバシーポリシーは以下に準拠します。
当会議:https://www.osaka-u.ac.jp/ja/misc/privacy.html
特定非営利活動法人Code for OSAKA:https://code4.osaka/privacy/
3 本サービスのウェブサイトへのアクセスによって機械的に取得されるCookieは、利用者が使用するブラウザの設定を変更することにより過去に保存されたCookieの削除及びその利用の拒否をすることができます。この場合においては、サービスが正しく作動しない場合もありますので、予めご了承ください。また、Cookie等の設定に関する具体的な方法については、ブラウザの設定メニュー又はヘルプ等をご確認ください。
4 本サービスのウェブサイトへのアクセスによって機械的に取得されるアクションログは、ブラウザのCookieを拒否する設定を行うことにより拒否をすることができます。
5 本サービスのウェブサイトへのアクセスによって取得したCookie及びアクションログは、本サービスの利用に伴い登録した情報と紐付け、本人を特定したうえで利用することがあります。
6 事務局は、本条第1項(2)に定める情報の取得に以下の情報収集モジュールを利用しています。情報収集モジュールでは、個人を識別しない形で本サービスの利用に関する情報を収集しており、当該情報が利用者を特定するために使用されることはありません。
(1)情報収集モジュール名:Google Analytics
(2)提供会社:Google Inc.
(3)提供会社のプライバシーポリシー及び情報収集モジュールのオプトアウトのURL:https://support.google.com/analytics/topic/2919631?hl=ja&ref_topic=1008008
(本サービスにおいて取り扱う情報の利用目的)
第11条 事務局は、前条第1項に定める利用者データを、法令等で定められている場合を除き、次の利用目的の範囲内でのみ利用し、その他の目的では利用しません。
(1)本サービスを利用する際の認証(以下「ログイン」といいます。)の際に、同一の利用者によるログインかどうかを確認するため、メールアドレス、パスワード等の利用者の登録情報を利用します。
(2)新たなサービスの検討、既存サービスの改善を目的として、利用者の登録情報や行動履歴情報を、個人の識別又は特定できない形式に加工した上で利用することがあります。
(3)利用者にお知らせや連絡をする場合に、利用者のメールアドレス等を利用します。
(4)本サービスの利用状況の分析のため、利用者の登録情報や利用履歴(閲覧されたページ、利用したサービス内容)を利用することがあります。
(5)本サービスのシステムの不具合への対応、その他維持管理に必要となる範囲で利用者の登録情報を利用することがあります。
(6)利用者からのお問い合わせに対する場合に、利用者の登録情報や、利用履歴、過去のお問い合わせ履歴に関する情報を利用することがあります。
2 前条第1項に定める利用者データの分析等により、事務局が作成したデータは、全て事務局に帰属するものとします。
3 事務局は、本サービスに関する業務を第三者に委託することがあります。事務局は、前条第1項に定める利用者データを当該委託先に開示する場合、当該委託先においてこれらのデータが安全に管理されるよう、責任をもって監督するとともに、その遺漏・滅失等の防止に努めます。
(サービスの変更等)
第12条 事務局は、必要に応じて、利用者に予告なく本サービスを追加、変更、中断、終了(以下「本サービスの変更等」といいます。)することができます。
(知的財産権)
第13条 本プラットフォームにおいて利用者が投稿した情報(コンセプト及びノウハウ等を含みます。)は、投稿した利用者による権利化がなされないかぎり、共有財産(パブリックドメイン)として、他の利用者を含めた第三者が、無償で自由に利用することができます。
2 利用者は、本サービスに対して投稿した情報について、著作者人格権を行使しないものとします。
(投稿情報の削除)
第14条 事務局は、本プラットフォームに投稿された情報が、次号のいずれかに該当すると判断した場合には、利用者の同意なく、当該情報の変更又は削除をすることができます。
(1)本規約に反する内容
(2)法令に違反し又はそのおそれのある内容
(3)その他、事務局が不適切と判断した内容
2 前項の定めは、事務局が投稿された情報の変更又は削除する義務を負うものではなく、事務局は、利用者又は第三者に対し、投稿された情報を変更又は削除し、又はしないことによる一切の責任は負わないものとします。
(利用者との連絡)
第15条 事務局は、利用者に対して、本規約の違反への対処等、本サービスに係る連絡を行う場合には、電子メールを用いて連絡することがあります。
(免責事項)
第16条 利用者は、自己責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
2 本プラットフォームの内容は、予告なく変更される場合があります。また、本プラットフォームに掲載された情報が最新の情報ではない可能性があります。本プラットフォームに掲載されている情報の正確さについては万全を期しておりますが、事務局は利用者が本プラットフォームの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
3 利用者が本サービスを利用して投稿した情報に関する責任は、利用者自身にあります。事務局は、利用者が本サービスを利用して投稿した情報の違法性、道徳性、信頼性、正確性等について一切責任を負いません。また、法令に定める場合を除き、事務局は、利用者によって投稿される情報を監視、保存する義務を負いません。
4 利用者が他人の名誉を毀損した場合等他人の権利を侵害した場合には、当該利用者は自身の責任と費用において解決しなければならず、事務局は一切の責任と費用を負いません。
5 前項において、事務局に費用が発生した場合は、利用者が全ての費用を負担するものとします。
6 事務局は、本サービスの変更等によって生じたいかなる損害についても、一切の損害の責任を負いません。アクセス過多、その他予期せぬ要因で表示速度の低下や障害等が生じた場合も同様とします。
7 利用者は、当該利用者に次に掲げる損害が生じた場合、事務局が損害賠償責任を負わないことにあらかじめ同意するものとします。
(1)本サービスの利用又は利用の不能に起因する損害
(2)本サービスの変更等に起因する損害
(3)利用者が投稿した情報に起因する損害
(4)利用者間の紛争に関する損害
(5)その他本サービスの利用に関連して発生した損害
(準拠法及び管轄裁判所)
第17条 本サービスの利用並びに本規約の解釈及び運用は、日本国法に準拠するものとします。
2 事務局と利用者との間に本サービス又は本規約をめぐって紛争が発生し、訴訟により解決する必要が生じた場合は、当会議の所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
(附則)
本規約は2023年9月1日から施行します。