『経済・雇用・貧困』アクションパネル
エシカル経済、共感経済、雇用、貧困
[2024/07/18]堂目 卓生(大阪大学総長補佐、社会ソリューションイニシアティブ(SSI)長、「いのち会議」事業実行委員会副委員長)「共助社会と共感経済」
✓ 近代社会の基本構造:capable「助けるいのち」中心の分配・包摂
→目指すべき未来社会:vulnerable「助けられるいのち」中心の共助・共感
✓ 経済:economy:家の法、資源分配、経世済民:民を貧困から救い世を治める
→民間経済、公経済、連帯経済も主体が違うがいずれも財・サービスの供給を意味
✓ 共感(民間)経済:民間企業を中心に、投資家・労働者・消費者の共感に基づき、「いのち」を支える経済活動を行う
✓ 共感(公)経済:政府自治体を中心に、納税者の共感に基づき「いのち」を支える経済活動を行う
✓ 共感(連帯)経済:中間組織(NPO・NGO)を中心に、市民の共感に基づき「いのち」を支える経済活動を行う
⇒「いのち(人間、自然)」に対する共感が重要なキーに
関連するミーティング:
【AP経済・雇用・貧困】共感経済と共助社会に向けた企業のあり方~国連グローバルコンパクトとグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの活動を中心に~
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